スマートフォンの普及に伴い，ＳＮＳで知り合った人に，だまされたり，脅されたりして児童が自分の裸体を撮影させられた上，メール等で送らされる被害等，ＳＮＳに起因する犯罪被害に遭った児童の数は，高い水準で推移しています。また、青少年のＳＮＳ等を利用する時間が増える傾向にあり，犯罪やトラブルに巻き込まれる機会が更に増加することが懸念されています。このような現状に鑑み、フィルタリング利用率向上のための取組，青少年のインターネットを適切に活用する能力の向上促進、ペアレンタルコントロールによる対応の推進を図るために、青少年や保護者等に対し，青少年によるインターネットの適切な利用に向けた啓発など「青少年の非行・被害防止全国強調月間」に基づき、この運動は設定されています。
この強調月間にあたって、内閣府が作成したネットの危険から子どもを守るための普及啓発リーフレットを、以下に掲載しています。学校でも配付いたしますので、保護者の皆さんにもネット社会の危険性と危険なネット社会からこどもを守るための方法について知っていただきたいと思います。 |
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