今回の担当は村川先生です。
村川先生は、「たんぽぽのひみつ」についてお話をしました。 たんぽぽクイズをしながら、同じような色や形をした花の中からたんぽぽを探したり、たんぽぽの「花」はどの部分か見つけたりしました。実はたんぽぽは黄色い小さな花が100〜200個集まって、あの花の形になっているのです。その一つ一つの花が綿毛になって、種を遠くへ飛ばして、いのちをつないでいるのですね。 また、たんぽぽのぎざぎざの葉がライオンの歯に似ていることから、たんぽぽを英語で「タンデライオン」ということや、どの葉にも太陽の光があたるように広がった葉の形を「ロゼット」と呼ぶこともわかりました。 ときには何かをじっくり見つめてみることで、秘密や不思議など新しい発見ができるかもしれませんね。 |