(ファイルサイズ:1803.7キロバイト) 6月19日(木)3年生、4年生の授業参観でした。 「いのち」について考える道徳授業です。 3年生では「いのちのつながり」について学び、 たくさんの命がつながって、自分の命があることを学びました。 4年生では「私の見つけた小さな幸せ」について学び、 当たり前だと思っていた命について改めて考え、 今、身近になる幸せに気付くような授業でした。 多感な時期の中学年。 抽象的思考ができるようになる時期で、想像力が育つ時期です。 自分が客観的にどう見られているか。 相手はどのように感じるだろうか。 そういった想像する力がぐんと育つ大切な時期です。 道徳は、新指導要領となって特別な教科「道徳」となりました。 教育基本法では、道徳教育の目的を 「人格の完成を目指し、心身ともに健康な国民の育成」と規定しています。 子どもたちの道徳心を養うことで、健全な成長を促し、問題をどのように解決していくか考え、判断できる力を育てることが大切です。 様々な問題に対応できる能力や資質を養うには、 「自分ならどう するか」を正面から問い、 多面的に物事を考えて議論する道徳の授業が必要だと考えています。 1〜6年生の道徳授業参観を終えましたが、 発達段階に応じて、子どもたちが考える場面が たくさん見られたかと思います。 中学校でも3年間、道徳を学ぶこととなります。 義務教育9年間で、教育基本法が示す 「人格の完成を目指し、心身ともに健康な国民の育成」 を目指していきます。 学校と家庭が共に携え、健やかな子どもの成長を支えていきましょう。 最終更新日 [2025年6月25日]
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