(ファイルサイズ:1812.0キロバイト) 総合的な学習の一環で、佐世保北高2年生から依頼相談を受け、 4年生対象の講座を開催しました。 「佐世保の魅力」について。そしてこれからの課題について。 4年生は、3年生の時に総合的な学習の時間において 「わがまち 佐世保」について学習をしております。 美しい海と山があり、ハウステンボス、九十九島といった観光地を有し、 美味しい食べ物や伝統工芸、よさこい祭りや各種伝統芸能があり、 魅力あふれる街であること。 高校生が工夫を凝らし、子どもたちも楽しみながら学べるように、 60枚以上のスライドを使ったプレゼンを用意して、 クイズ形式で講座を行ってくれました。 魅力を大いに語る高校生に、 佐世保の未来を共に創っていく希望を見ることができ、 とても有意義な学びの時間となりました。 まとめでは、佐世保市の年代別人口の経年変化フラフを用いて、 人口減少や少子高齢化について、 子どもたちに課題を問いかける場面がありました。 ※グラフでは20代の人口が減っており、若者の人口流出もありそうです。 働く場所が増えればいい。子育てしやすい街になるといい。 遊ぶ場所がもっとほしい。等々、様々な子どもたちの考えがあると思います。 明るい未来を創る子どもたち。 佐世保市の魅力を大切にしながらも、これからの課題を見つめ、 乗り越えていくアイデアを見出していきたいですね。 そんな学びの機会をつくってくれた3名の高校生に、深く感謝申し上げます。 最終更新日 [2025年6月28日]
|