(ファイルサイズ:1617.0キロバイト) 学校の先生たちの学びが、子どもたちの学びを支えます。 大塔小学校でも「校内研修」がしっかりと行われており、 日々の授業において「授業改善」を図り、 子どもたちに育てたい資質・能力をしっかりと育てていきます。 本校の研究主題は「自分の思いをもって表現できる子どもの育成」です。 ※HPにも掲載しておりますので、詳細はそちらをご覧ください。 今回は研究主任による提案授業で、6年生「外国語」でした。 子どもたちが生き生きと学ぶ姿を目の当たりにして、 参観の先生方は多くを学び、やる気がさらに湧き上がっております。 ※放課後の職員による授業研究会では意欲的かつ活発な協議ができました。 ※校長助言では「ゴールを明確にすること」を全職員で共通理解しました。 そのためには、「めあて」が子どもたちに届いていることが大切。 何を学ぶか。どんな力をつけたいか。教師がしっかり持っておくこと。 この提案授業が「ゴール」ではなく、校内研修の「スタート」として研究を深めていくことが確認されました。 「自分史上最高!」という合い言葉を胸に、授業がよくなり、子どもたちの成長や笑顔を通して、ますます教師としてのやりがいを感じ、学びの好循環が生まれる。そんな学校を全教職員で創っていきます。 授業は6年生の学級ですが、先生も子どももとにかく自然体で、安心して学ぶ教室環境が整っていました。「学習規律」と「温かい人間関係」が学級経営の根幹にあるからでしょう。 そして先生が、自然と子どもたちを褒める場面のなんと多いことか! 承認欲求は誰にでもあるかと思いますが、認めてもらえる安心感と自己有用感、そして相手を認める他者理解が深まり、教育の目的である「人格の形成」において、「褒めること」の大切さを再認識できた素敵な提案授業でした。 最終更新日 [2025年6月28日]
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