(ファイルサイズ:1794.7キロバイト) 11月14日(金) 第2回学校保健委員会では「メディア安全教室」を開催しました。 対象は、全学年の保護者、そして4・5・6年生児童です。 授業参観も兼ねての実施です。 冒頭の挨拶では、本校校長から「はさみ(刃物)」「スマホ」を例にした話がなされました。どちらも「使い方を間違えると・・・」という視点です。 子どもたちも「安全に使うためには?」という視点で、本会に参加することができました。 講師の先生からは、導入場面で「やめられない病」という言葉で、子どもたちの注意喚起がなされました。「やめられない病=依存」です。 情報機器は使い方が大切です。 ゲーム内のチャットで暴言を浴びたり、浴びせたり・・。 保護者の知らないところで、課金トラブルを起こしていたり・・。 やってはいけない個人情報の掲載・・。 カメラ撮影でのプライバシー侵害のトラブル・・。 子どもはトラブルの責任を取れない。 だからお家の人との約束を守り、何かがあったら相談する。 たくさんの例を挙げながら、子どもたちにもわかりやすくお話していただきました。将来、被害者にも、加害者にもなってほしくない。そのためにも正しい知識を得ながら、メディアとつき合うことが必要です。 最後には、児童代表挨拶を6年生2名が立派に務めました。 学びを織り交ぜた感想を堂々と言う姿は、とても立派でした。 たくさんの御参会、誠にありがとうございました。
最終更新日 [2025年11月15日]
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