(ファイルサイズ:428.3キロバイト) 広報させぼ5月号に、「観潮橋」が国登録有形文化財(建造物)に登録するよう国の文化審議会が文部科学大臣に答申したとの記事が出ていました。 記事によりますと、観潮橋は、昭和29年に早岐地区と針尾島を結ぶ幹線道路として建設され、昨年12月に国重要文化財として指定された「西海橋」の建設のため資材運搬等で重要な役割を果たしたとありました。確かに、観潮橋と西海橋のおかげで、針尾島は「島」を感じません。それだけ、幹線道路の橋として重要な役割を果たしているのでしょう。観潮橋のように短い橋は、コンクリート橋にかけ替えられたため、鋼製はあまり残っていないのだそうです。登録が正式に決定されると、本市で14件目の国指定有形文化財(建造物)になります。
最終更新日 [2021年4月26日]
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