(ファイルサイズ:3684.3キロバイト) 本日は、佐世保空襲からちょうど80年目の日です。 このことを踏まえ、福石小学校では、27日金曜日に「6.29平和集会」をおこないました。 集会では、読み聞かせボランティア「がらがらどん」さんの御協力をいただき、佐世保空襲についてのお話「赤いくつ」を読み聞かせをしていただきました。 戦争に行くお父さんからかずこちゃんへ、「平和な世の中になったらこの靴が履けるように」との願いを込めて贈られた赤いくつ。 でもかずこちゃんは、空襲によりお母さんと妹のみちこちゃんを亡くし、お父さんからいただいた赤いくつは片方だけになってしまいました。 とてもとても悲しいお話。戦争がいかに悲惨であるかを、子供達に伝えるお話でした。 今日も学校に来れてよかった。 今日も勉強できてよかった。 今日も給食が食べれてよかった。 明日もがんばろう。 自分の命も 友達の命も みんなの命も大切。 平和って幸せなこと。 だから自分のことも友達のことも同じように大切にしてほしい。 「赤いくつ」のお話は、こんなメッセージを子供達に届けてくれています。 最終更新日 [2025年6月29日]
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