(ファイルサイズ:4599.7キロバイト) 3年生が、総合的な学習の時間に、地域の和菓子屋さんを講師としてお招きして、仕事をする方の工夫や努力について学びを進めました。 和菓子屋さんは、お菓子を作る上で難しいことや工夫していることなどを丁寧に話してくださいました。子供達は、一言も聞き漏らすまいと一生懸命メモしながら、話を聞いていました。 お菓子を作る上で、特にあんこを作ることに6時間も長い時間を要することや、カステラを作ることが難しいこと、イベントを開催する際には200人もの多くのお客様がきてくださることや、黒まんじゅうを1500個ほど作ることなど、子供達は話の一つ一つに驚きと感動を覚えながら聞いていました。また、お菓子「ねりきり」として、春は「さくら」夏は「朝顔」秋は「菊」冬は「万両」というように、季節ごとの和菓子を用意されていることを知り、日本ならでわのお菓子の美しさについても紹介していただきました。さらに、お菓子を作るために、朝早く6時頃から夜遅く12時くらいまでの長い時間、働いていらっしゃることを知り、子供達は菓子職人さんの大変さについても思いを巡らせていました。 お忙しい中、福石小学校の3年生のために、貴重なお時間と丁寧な御準備を賜りまして、本当にありがとうございました。 最終更新日 [2025年7月10日]
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