(ファイルサイズ:196.4キロバイト) 12月4日〜10日までは人権週間です。本校でも人権を見つめ直す、それによっていじめや差別を見抜き、立ち向かう姿勢をもつことを「黒島小中学校人権宣言」によって確認するための「人権集会」を開きました。 まず、 @エンカウンター「どっちがどっち」で、様々な状況の人たちが障がいであるかないかをみんなで話し合って分けました。 次に A体験活動で、アイマスクをして「手洗い場まで行き、コップに半分水をくんで戻ってくる」というミッションに挑戦しました。 最後に B人権啓発ビデオ「共に生きるということ」を視聴しました。 障害があるかないかは、当人が決めることですが、周りの私たちが積極的に関わり、共感するとともに相手を思った支援をすることで随分と生きやすい世の中になることを学びました。 黒島小中学校人権宣言をみんなで確認して、今日の学びを終えました。 校長からは、今日の学びの意義と人権を最も侵害するのが「戦争」であること、アフガニスタンで命を落とした「中村哲さん」のことについて話をしました。 しっかりと学びがあるよい集会でした。
最終更新日 [2019年12月6日]
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