(ファイルサイズ:2579.0キロバイト) 後期課程の保健体育で柔道を行っています。この日は、支えつり込み足という投げ技を初めて行いました。最初にAIに支えつり込み足の概要文を作ってもらい、それをもとに技を想像してみました。当然、上手くいかず、支えつり込み足の音声がない映像を見ました。それを見て、子供たちが話し合って支えつり込み足の概要を作成しました。くずし、さばき、かけ、受け身の4つの視点を取り入れ技の説明文を考えました。少しAIが使った「足の裏」「車輪」なども取り入れ修正しましたが、なかなかよくできていました。生徒たちは苦労したことで深く学ぶことができたと思いました。「情報を読み取り言語化して他者にわかりやすく伝える」どんなことにも応用できる力だと思いました。研究授業に参加していた先生方も支えつり込み足をエアーでやっており、授業に入り込んでいると思いました。「正面に礼」「黙想」という礼法も日本の武道の文化を学ぶ上でとてもよいと思いました。貴重な機会を与えていただきありがとうございました。 最終更新日 [2025年12月24日]
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