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社会科見学(4年生) 2025年10月20日(月)  

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 4年生は、山の田浄水場と西部クリーンセンターに社会科見学に出かけました。

限りある水を大切にしよう!

 山の田浄水場では、担当の廣川さんから、話を聞かせていただきました。
明治41年にこの場所に、浄水場ができたこと。100年ほど前から、この場所で、人々が飲む水がつくられてきたこと。教科書とは方法が違って、「膜ろ過」というセラミックを使った方法で、水をきれいにしていること。
 24時間休まず、監視をしているということ。原水を1日50,600m3処理をして、飲める水にしているということ。
 たくさん教えていただきましたが、いちばん心に残ったのは、「水は限りある資源、だから大切につかおう」ということでした。
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ごみを処理するだけでなく、発電もしてるんだ!

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 西部クリーンセンターに移動しました。ここでは、キャサリンが西部クリーンセンターのひみつをたくさん教えてくださいました。
 ごみピットのなかのごみを、クレーンで持ち上げて、攪拌(かくはん)する作業を実際に見せてもらいました。みんな、「クレーンを動かしたいな」という気持ちになりました。
 焼却炉の近くの見学スペースは、暑かったです。なんと850度以上の温度で、ごみを燃やします。そしてそのエネルギーは無駄にすることなく、水を蒸気に変え、その蒸気で「タービン」をまわし、発電しているということに驚きました。
 他にも、ペットボトルのリサイクルをしている様子や、制御室でモニターを見ながら監視している様子を見学しました。モニターには赤々と燃える炎が映っていました。
 キャサリンからは、ごみをしっかり分別すること、ペットボトルはつぶさずそのまま出すこと、水をしっかり切ってごみをだすこと などを教えてもらいました。
 私たちが、安心して快適に生活をするために、水をきれいにすることやごみの処理は、とても大切な仕事です。佐世保市では、とても素晴らしい施設で、環境にやさしく、水をきれいにしたり、ごみを処理したりしていることが分かりました。
 学んだことを、新聞にまとめていきたいと思います。
最終更新日 [2025年10月20日]  
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