第2回 吃音グループ学習会
最終更新日 [2023年2月21日]
 (ファイルサイズ:260.4キロバイト) |
 (ファイルサイズ:50.0キロバイト) |
|
2月20日(月曜日)に今年度2回目の吃音グループ学習会を開催しました。今回は、1年生から6年生までの18名の子どもたちが参加し、楽しく活動しました。今回も長崎県難聴・言語障害教育研究協議会顧問の江坂先生をゲストティーチャーにお招きし、子どもたちにとっても、保護者の方にとっても、貴重なお話を聞くことができました。
今回の学習の内容は、
1.からだをうごかそう
2.なぞなぞビンゴ
3.絵本のよみきかせ(「クレヨンのくろくん」)
4.きつ音についての話をきこう でした。
なぞなぞビンゴでは、自己紹介も一緒に行い、一人一人なぞなぞの問題を出しました。言葉がつまったり、つっかえたりしながらも、みんな自分の言葉で最後まで一生懸命に話すことができました。そして、話すことで自分の思いや考えが伝わり、活動が一段と楽しいものとなりました。
吃音についての話では、江坂先生から「グループ学習会でもらうパワー」「予期不安」についてのお話があり、吃音についてみんなで学びました。
吃音は、本人にしかわからない悩みや苦労がたくさんあります。吃音のある友だちと交流することで、「一人ではない」「ありのままの自分でいい」「何でもできる力をもっている」など、多くのことを学ぶことができます。この吃音グループ学習会では、子どもたちだけでなく保護者の方も「ここに来るとほっとする」という安心感を味わっていただきながら、吃音についてみんなで考えていきたいと思います。
|
|
この情報に関するお問い合わせは |
清水小学校きこえとことばの教室 電話:0956-24-6629
|
|
※資料としてPDFファイルが添付されている場合は、Adobe Reader(R)が必要です。 右の「アドビリーダーダウンロードボタン」をクリックすると、アドビ社のホームページへ移動しますので、お持ちでない方は、手順に従ってダウンロードを行ってください。 |
 (新しいウィンドウで表示) |
|