人生のためになるかも…の話

2025年6月13日(金)

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　潮見小学校は、コミュ二ティ・スクールになって３年目。地域の方々の協力がより明確化され、地域と共にある学校と自信をもって言えるようになりました。
　今年は、この潮見小学校の校風を共に作ってくださった「歴代会長」の皆さんに、その仕事観、そこから育まれた人生観、仕事以外に社会貢献も含めて楽しんでいること等、４５分間にぎゅっとつめて、６年生に語ってほしいと思いました。名付けて「人生のためになるかも…の話」。自分の人生を決めていくのは自分自身です。だから、ためになるかどうかは、子供たち自身が感じることです。そのくらいのスタンスで、自由に話してくださいとお願いしています。４人の歴代会長にお願いしたところ、潮見小の６年生のためならと喜んで引き受けていただきました。本当にありがたいものです。
　トップバッターは、「６月：いのちかがやく強調月間」に合わせて、今日、前会長の船津さんに語っていただきました。土地家屋調査士ってどんな仕事なの？から始まり、仕事で使っているドローンのすごさや、その未来。仕事の中での面白いエピソードなど、クイズも交えて楽しく話してくださいました。私が一番心に残ったのは、２７歳で土地家屋調査士になろうと思った理由、そのためにどんな努力をしたかをつつみかくさず話してもらいました。まさに「覚悟」の話です。でも、子供たちには、「なぜ勉強しなけらばいけないのかや頑張るタイミングは、いつくるかわからないので、その時に今日の話をちょっとでも思い出してもらえたら嬉しい。」との話がありました。
　５回シリーズのこの企画。この先がとても楽しみになりましたし、協力していただく歴代会長さん方にあらためて感謝します。