今、佐世保市博物館島瀬美術センターで、〜収蔵品展「ぼくとわたしの学校」・小田裕三が描く水彩画の世界展〜が開催されています（２１日まで）。６月１０日付の長崎新聞でそのことを知りました。すでに、ちらしも家庭数で配られていたそうですが、気がけて見ていませんでした。「小田裕三…」どこかで聞いたような…。あっ！私の後ろに写真が飾られていました。その人は、潮見小学校第１５代（昭和５２年・５３年）の校長先生でした。 　嬉しくなって、すぐさま展示会を観に行きました。安田館長とも話をさせていただきました。何より、小田校長先生が描かれた潮見小見小学校が見たかったのです。描かれたのは１９８５年。校長在職中ではなく、退職されたからのことです。 　その絵をみた途端、「やっぱり、ここですか…。小田先生」とつぶやいてしまいました。潮見小学校に縁のある人であれば、「あっ、これは潮見小学校だ。」とわかる場所。正門横にある「若い芝」と題名がつけられた少年像を中心に描かれていました。偶然に引き寄せられて訪ねた「ぼくわたしの学校」展、大先輩の、教師時代を振り返りながら各学校を回られたであろう、その営みに少しだけ触れたような気持になり、嬉しくなりました。

■添付資料 1	ぼくとわたしの学校チラシ (PDF：1,160,078 バイト)
■添付資料 2	小田裕三先生が描かれた潮見小学校 (PDF：484,260 バイト)

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