赤十字の活動をご存知でしょうか？赤十字国際委員会と日本赤十字を含む１２の国の赤十字社は、５月９日からガザの人たち・子供たちのために南部に野外病院を開設しています。その野外病院の動画を見ました。ショウ・ザ・フラッグ（赤十字の旗がたなびく）の光景に心を奪われました。紛争地の子供たちのために、私たちにできることはないのでしょうか。 　そんな時に、青少年赤十字の加盟校のお誘いを受けました。青少年赤十字とは、日常の学校生活の中で、児童・生徒が赤十字の精神に基づき、世界の平和と人類の福祉に貢献できるように、いのちと健康を大切にし、地域社会や世界のために奉仕し、世界の人々との友好親善の精神を実践的な活動を通して育成することを目的としています。この目的を達成するために、「気づき・考え・実行する」という３つの態度目標を掲げ、学校の活動をサポートしてもらいます。６年生が実施する「着衣泳」もその一つです。「これをしなければいけない」といった義務的なものはありません。大げさなものではなく、この加盟が「気づき・考え・行動する」主体的な子供たちを育成する一助になればと願っています。 　現在、佐世保市の小学校で７校（白南風小・木風小を含む）、中学校で１３校（山澄中を含む）が加盟しています。加盟することで、子供たち自ら、「気づき・考え・行動する」態度が育まれるようできることから、取組を充実させていきます。

■添付資料 1

JRC（青少年赤十字）って何？ (PDF：1,107,248 バイト)

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