とても暑い日ではありましたが、高島ならではの特色ある活動、稚魚放流とカキの観察を行いました。
まずは水産センターの職員の方にアラカブ(カサゴ)の稚魚を持ってきていただき、放流活動でした。水産センターではこのほかにもいろんな種類の魚介類を育てて海に放し、水産資源を守っているそうです。お話を聞いた後「大きくなって帰っておいで!」の気持ちを込めて、優しく放流しました。 そのあと今度は、地元の方が養殖されているカキのいかだに移動し、昨年度の2月下旬に2年生以上が種付けしたカキがどのくらい育っているのか観察に行きました。短い梅雨で、例年通りではないのかもしれませんが、確実に成長しているようです。 海に囲まれた高島。私たちの手で、資源を守っていかなければなりませんね。
最終更新日 [2022年7月15日]
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