(ファイルサイズ:4730.3キロバイト) 6月1日は、「いのちを見つめる日」です。 また、6月の1か月は、「いのちかがやく強調月間」です。 今日は、いのちを見つめる日の校長講話を行いました。 いのちと同じように大事な「名前」についての話をしました。 (講話概要) 一人ひとりに素敵な名前があります。家族の人が、こんな風に育ってほしいと、皆さんを大切に思う気持ちと願いを込めてつけられた名前です。家族の思いや願いが詰まった世界に一つだけの名前は、「いのち」と同じように大事なものだと思います。自分や友達の名前を大切にするということは、思いを込めて名前を付けてくれた家族も大切にするということにもつながります。 友達の名前を呼ぶときには、おたがいにやさしい気持ちで呼んでほしいと思います。嫌なあだ名で読んだり、名前をからかって呼んだりすると、お友達だけではなく、心を込めて名前をつけてくれた家族にも嫌な思いをさせます。やさしい気持ちで呼び合うことで、みんなが気持ちよく、安心して過ごせます。 また、友達をたたいたり、蹴ったり、言葉で傷つけたりすることも、そのお友達だけではなく、そのお友達の家族の人も悲しい思いにさせます。決してそのようなことがないように、天神小学校のみんなが優しい気持ちで楽しく過ごせることを願っています。 その後、各学級でも担任の先生からの話や意見を出し合い、「いのち」について考える時間がありました。
最終更新日 [2025年5月30日]
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