(ファイルサイズ:4647.3キロバイト) 今日は、登校日。 17日ぶりの登校となり、久しぶりににぎやかな声と輝く笑顔が学校にそろいました。 朝から「宿題は終わったかな?」の質問に「終わりました〜」と元気に返事をする子、「まだです…」とちょっぴり気まずそうに返事すること、それぞれでしたが、まずは健康に過ごしてくれていたことをうれしく思います。 残り半分の夏休みも楽しく、元気に過ごし、8月29日(金曜日)の始業式にも元気な声、輝く笑顔がそろうことを願っています。 今日は、各学級でこれまでの夏休みの生活の振り返りをしたり、平和集会や各学級での平和学習を行い、平和について真剣に考えたりしました。 (平和集会は、オンライン形式で行いました。) 平和集会では、集会委員会の読み語りや各学年の代表児童の発表をとおして、平和の大切さについてあらためて考えることができました。 また、80年前に原子爆弾が投下された11時2分には、各学級で黙とうをささげ、原子爆弾の投下で亡くなられた方のご冥福をお祈りしました。 【平和集会での校長講話概要】 今から80年前の1945年8月9日、長崎市に一発の原子爆弾が落とされました。 この一発の原子爆弾で7万人以上の方が亡くなられました。 8月9日は、長崎県に住んでいる私たちにとっては、これまでも、これからも忘れることができない日であり、平和について考える大事な日です。 今日は、「県民祈りの日」ということ長崎県のすべての人が、平和について考え、原子爆弾の投下により亡くなられた方のご冥福をお祈りする日です。 平和について真剣に考えるとともに、亡くなった方へ黙とうをささげ、ご冥福をお祈りしましょう。 また、平和という言葉には「戦争がなく、世の中がおだやかな状態にあること」のほかにも「心配やもめごとがなく、おだやかなこと」という意味があります。 天神小学校の全員が心配やもめごとがなく、おだやかに安心して過ごすためには、どのようなことが大事なのかということについても、今日だけでなく、これからも一人一人が考えながら生活してほしいと思います。
最終更新日 [2025年8月9日]
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