(ファイルサイズ:2540.3キロバイト) 理科室をのぞくと、子供たちがにこにこしながら濱本先生の話そっちのけで小さな箱をのぞき込んでいます。その箱の中をよく見ると…なにやら蠢く緑色の細長い生き物!青虫です!!理科の学習でモンシロチョウを育てて学んでいるのです。しかも、その青虫一匹一匹に名前まで付けて!!(本当に見分けがつくのか?・・・いえいえ、見分けられるんだそうです。恐るべし子供たち!) 今日はそのモンシロチョウのお家をきれいに掃除してあげていました。 青虫は実にたくさんのフンをします。お部屋の中はフンだらけでした。(それだけたくさん食べるから成長が早いのですね!)既にさなぎになっているものもありました。 生き物が大好きな子供たち!生きた命の勉強です。 〜蛇足〜 このモンシロチョウの勉強やらメダカの勉強やら、生き物の学びは準備する教師にとって本当に悩みの種です。毎年、新年度はキャベツについた卵探しから始まります。植物も、発芽率との戦いです。 子どもの豊かな学びのために、教師は必死に戦っているのです(笑)
最終更新日 [2025年5月21日]
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