自由研究の宿題 受信中(8月20日)
今日8月20日は、新型コロナ感染拡大
防止の観点から登校日を中止しました。
そのような中ではありますが、高学年
児童を中心に、夏休みの自由研究の
宿題が、児童の端末から続々と
データ送信されていますので一部紹介します。
スライドで作成して、クラスルームを介して
提出されたものですが、本日担当教諭が
助言を加筆し、各児童へ返信します。
子どもたちはアドバイスのコメントを参考に
修正を加え、9月1日までに再度提出する
ことになっています。
「ふるだけで本当にバターができるの?」という
素朴な疑問、大切にしたいところです。
研究方法も自分で熟考したのでしょう。
「全力でふる・・・」に筆者のらしさを感じます。
うまくいかなかった実験結果を生かして
さらなる深化につなげる姿がすばらしい。
ネットでさらに深く調べた方法を試みたのに
それでも思うに任せなかった・・・。そこでまた
いろいろと思考が広がったのでしょうね。
疑問→テーマ設定→設定理由→予想→準備→検証方法
→検証結果→考察・・・という一連の流れがいいですね。
長期休業中ならではの学びの積み上げに好感が持てます。
また、担当教諭からの指導のとおり、誰かの二番煎じ(コピー)ではなく
終止オリジナルにこだわったところも立派でした。
「失敗」も「地獄のような腕のきつさ」も、すべて深い学びに
つながるいい思い出になっていることでしょう。