6年生授業風景「算数」(11月12日)
6年生の算数の授業の様子です。
「比例」の有用性や学ぶ意義を
実感できる学習内容です。
莫大な数であっても比例の考え方
を活用することで、カウントすること
なくおおよその数が推測できます。
例えば、全体の重さが分かっているのであれば、
何本分かの釘の重ささえ分かれば、
どんなにたくさんの釘であっても
数えることなく大体の本数を導き
出すことができます。
この考え方を用いて、生活場面で
使える問題に挑みます。
各グループともに思考の深化
につながる対話活動が行われ
ました。
発表の場において、疑問を残さず
納得しようとする聞き手側の姿勢
も良好です。
今後この学びが実生活に大いに
生かせるよう期待しています。