力の限り(9月21日)
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、
お彼岸に入り、ずいぶん過ごしやすく
なりました。
空もすっかり秋模様。
1年生、2年生の50m走の様子です。
担任の先生の声が
子どもたちの背中を押します。
それは、自分の力を出し切ることの
すばらしさを伝える声です。
また、途中で力を抜いたり、
あきらめたりせず、
順位に関わらず最後まで
走り抜ける姿を讃える声です。
声を背に、一段とスピードに
乗る子どもたち。
相田みつをさんの詩
「100点満点のビリ」を思い出します。
いのちいっぱいに走ることが尊く、
いのちいっぱいに走ることではみんな100点満点。
1着であろうが、2着であろうが、
ビリであろうが100点満点・・・。
ひたむきな子どもたちの姿に
拍手を送りたくなるひとときでした。