安全教育第1弾 「交通安全教室」
4月26日(水)
3時間目に、佐世保警察署の交通課の方をゲストティーチャーとして招き、交通安全教室を行いました。
参加したのは、1年生と2年生です。
今回は、横断歩道の渡り方や交通標識のこと、車の内輪差について教えてもらいました。
警察の方の話しによると、車との人との接触事故を起こすのは、7歳の子どもが一番多いそうです。
ちょうど、1年生と2年生は、7歳の年齢です。
子ども達が事故に遭わないように、警察の方から交通ルールをていねいに教えてもらいました。
まずは、交通標識について教えてもらいました。
「歩行者専用道路」「横断禁止」などの標識を紹介してもらいました。
また、標識の色にも意味があり、赤は禁止を表す、青は大丈夫だということを表していることも教わりました。
次に、車の内輪差について学びました。このことについては、実際の車を使い実験をして子ども達に理解してもらいました。
写真は、曲がり角に段ボールを置き、後輪が曲がり角の内側を通るため、段ボールにぶつかっていることを子ども達に説明している様子です。
曲がり角に立っていると危険であることを教えてもらいました。
最後に、横断歩道の渡り方をグランドに描いた横断歩道を使って実施に行いました。
歩行者用の信号機をよく見て、青になったら左右の確認、そして、手をあげて横断歩道を渡る練習を行いました。
山手地区は、交通量が多く、狭い道やカーブが多い地区です。
子ども達には、交通安全教室で教わったことを生かし、交通事故にあわないよう気を付けて生活をしてほしいと思います。
また、今週末からゴールデンウィークになります。平常日より交通量が多くなることも考えられます。
交通ルールを守り、安全に過ごすことができるゴールデンウィークになることを願っています。