漢字の成り立ち(5年生)
5月12日(金)
昨日の記事では、1年生の国語の学習で「ひらがなの学習を進めています」といった内容をお知らせしました。
一方、5年生の国語の学習では、「漢字の成り立ち」の学習を行っています。
はじめに、漢字は3000年以上前に中国で生まれたこと、最初は物の形や様子を絵のように描いていたこと学びました。
そのことを踏まえて、漢字の成り立ちには4つの種類があることを学びました。
@物の形を具体的に描いた漢字
馬、山など
A目に見えない事柄を、印や記号を使って表した漢字
上、中など
B漢字の意味を組み合わせた漢字
鳥と口で→鳴など
C音を表す部分と意味を表す部分を組み合わせた漢字
草、持など
子ども達は、これまで習ってきた漢字が4つのうちのどれにあたるのかなあと考えながら、この授業をうけていました。
漢字を覚えるときにも、こういった漢字の成り立ちなどを頭に入れながら学習を行うと、興味関心を高くし覚えることができると思います。