安全な登校のために
登校班、強調週間(1月18日〜1週間) 山手小の登校路は坂道、曲道、細い道、そして、車のとおりが多い道がほとんどです。その中を子ども達は登校班を編成して登校してきています。
しかし、最近、登校班での登校が乱れてきている班があるようです。安全に登校するために各地域の子供会で取り組んでいただいていることですが、学校でも子ども達の安全安心を確保するために、登校班で来ることの大切さを意識づけるための取組を行っています。
〇まず全校児童を体育館に集め生活集会を行いました。その中で、生活指導担当者から登校班で登校することの意味や最近の様子について話をしました。その後、校長先生からも話をして、登校班の班長や副班長へのお礼とこれからも安全に気を付けて登校できるようにお世話をしてほしいことを伝えました。
〇5・6年生は班長、副班長が多いので、特に真剣に話を聞いてくれていました。
〇そのあと、町別児童会を行い、町ごとに分かれて登校班の様子の確認や集合場所、集合時間の確認を行いました。
〇毎朝、集団登校ができているかを確認しました。
〇町別の指導後、子ども達を運動場に集め、集団下校を実施しました。
〇今日からは、集団登校強調週間として職員も校門で朝の挨拶運動を行いながら、集団登校できているか確認し、子ども達に指導をしていきます。
地域の方から集団登校班へのご心配の声もお聞きしておりました。子ども達の安全な登校、安心して学校に通ってくるための登校班です。
これからも一人一人が、登校班への意識を高め、安全に登校できるよう地域の皆様や保護者の皆様と連携し取り組んでいきたいと思います。