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平和を願い 

「8・9 平和集会」

8月9日、今日は長崎原爆の日です。
子ども達は学校に登校し、平和への願いと原爆の被害にあわれたの方々への哀悼の気持ちを表すために、平和集会を行いました。

集会は、以下の内容で行いました。
・校長からの話
・4年生の発表
・平和担当者からの話
・歌「千羽鶴」

〇校長からの話では、「79年前の8月9日、明日があることを信じて長崎の人たちは自分にできることを一生懸命に取り組んでいた。しかし、たった一つの爆弾で、その明日が奪われた。原子爆弾の怖さや悲しさ、平和の大切さをこの集会でしっかりと考えてほしい。」こういったことを子ども達に話しました。

〇4年生の発表
4年生は総合的な学習の時間に平和学習をしています。今日は、その学んできたことをグループに分かれて、各学年の教室で発表しました。

〇戦争中の生活の様子や食べ物のことなどをまとめて発表していました。


〇子ども達は、各教室で姿勢よく発表を聞き、戦争中の様子について学んでいました。


〇原子爆弾のものすごい威力についても発表をしていました。


〇モニターには、プレゼンを映しながら、わかりやすく発表していました。


〇途中にはクイズなどもあり、戦争のことをしっかりと考えながら聞くことができました。


〇担当者からは、写真をモニターに移しながら、戦争中の生活や被害の様子、おこりじぞうのお話などを子ども達に話をして、戦争の怖さや悲しさ、平和の大切さについて伝えました。


〇モニターに下の写真のような原子爆弾の威力がわかるような資料を見せながら話をしました。


〇11時2分 町に鳴り響くサイレンに合わせ、黙とうを行いました。


8月9日、長崎原爆の日。夏休み中でとても暑い日でしたが、子どもたちと一緒に、平和への願いを強くする一日を過ごすことができました。
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