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実習生が授業をしました 

教育実習が始まって1週間が経ちました。
授業中、子ども達にやさしく声をかけたり、昼休みは鬼ごっごをして遊んでくれたりしている実習生です。
このような中、今日は初めての授業を行いました。
教科は算数で、単元は「10より大きなかず」で行いました。

この授業での問題は、例えば「10と5で15」や「14から4をひくと10」など、10を基準にして足し算や引き算をするといった問題です。

〇子ども達の前に立ち初めて行う授業でした。緊張しながらも、問題やめあての確認を行っていました。


〇実習生の指導のもと、子ども達は10をこえる足し算や引き算の問題に取り組みました。問題を解くためにブロックを使って答えを導き出していました。


〇答えをブロックで確かめたあとは、計算式をノートに書いていました。


〇全員が問題を解けた後は、発表の時間です。たくさんの子ども達が手をあげ、発表への意欲を見せてくれました。子ども達が、実習生の初めての授業を手をあげることで、助けてくれているようでした。


〇「答えは、16です。」と10+6の答えを発表してくれました。


〇全て問題を解き終わったら、みんなで今日の時間のまとめを確認しました。


 実習生は、何日も前から指導案(授業の計画書)を書き、放課後には模擬授業を行い、この授業に臨みました。少し緊張していたようですが、しっかりと準備をしていたことと子ども達が素直に話を聞いてくれていたので、とてもいい授業になりました。
 実習生は、約4週間の実習期間でのこり3つの授業を行う予定です。
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