カブトガニって
「いのちかがやく強調月間」の6月。2年生の保護者の方に、生き物のスペシャリストの方がいらっしゃり、ゲストティーチャーとしてお招きし、授業をしていただきました。今回の授業では、1・2年生の子ども達が、主にカブトガニのことについて教えていただきました。
〇まずは、ゲストティーチャーの方から、ボルネオ島に住む生き物について教えてもらいました。
〇子ども達は、初めて聞く生き物の話を真剣に聞いていました。
〇お話のあとは、カブトガニを見せてもらいました。
〇カブトガニに、実際に触ってみました。表面は固く、つるつるしていました。足が10本もあり、カニみたいでした。
〇この授業は、佐世保テレビも取材に来ていました。本日6月24日(火)19:00〜放送されるそうです。
〇カブトガニ以外にも、カブトガニの仲間の節足動物を紹介してもらいました。クワガタやカニ、クモなどを実際に持ってきてもらっていたので、直接、生き物と触れ合いながら活動をしました。
〇カブトガニの雄と雌の見分け方なども教えてもらいました。足や外骨格の形の違いがあるということです。
〇授業の途中では、カブトガニのクイズも出してもらいながら楽しく授業が進みました。
〇約1時間の生き物とふれあい、命の大切さを伝えてもらう授業でした。最後には2年生の代表の子ども達からお礼のあいさつをしました。
「生きた化石」と呼ばれるカブトガニ。なかなか目にすることができない貴重な生き物を題材に、授業をしていただきました。
授業の最後には、ゲストティーチャーの方から「命はみんなもっている。小さな生き物にも小さな命がある。命って喜びを与えてくれるものなんですよ。だから、命を大切にしなければならない。」というメッセージもいただきました。
「いのちかがやく強調月間」に生き物の命についても考える大切な時間となりました。