やまてんし(4)の取組の紹介
子ども達の生活を支えるために、山手小学校では一昨年から「やまてんし(4)」の取組を行っています。
2学期が始まって、1か月が経ち、今日から10月に入ります。
2学期は、子ども達の生活面、学習面ともに充実期になりますので、「やまてんし(4)」の取組にも力を入れていきたいと思います。
〇まずは、やまてんしを紹介します。※卒業生が考えてくれた山手小学校のキャラクターです。
〇「やまてんし(4)」の取組とは、「やまてんし」の「し」の文字を「4」と置き換えて、子ども達の生活を支えるための4つの実践を示したものです。
その4つとは、
〇1つ目が、はきものそろえです。やまてんしは、手にシューズを持っています。
〇子ども達の靴箱です。かかとが揃いならんでいます。
〇2つ目が、あいさつ、返事、反応です。やまてんしは、あいさつのタスキをしています。
〇手を挙げて発表することも、大事な反応です。
〇3つ目が、黙想です。やまてんしも、1分間タイマーのもと、静かに目を閉じ、黙想をしています。
〇1年生も授業の前には、1分間の黙想をして心を落ち着けています。
〇4つ目が、掃除です。やまてんしは、手にほうきとちりとりを持っています。
〇掃除は、週に2回、縦割り班で行っています。
〇集中下足室には、やまてんしの山を描き、はきものそろえなどの実践が、どの程度できているかを示すための掲示物があります。
5段階評価で、現在は3または2の評価となってます。これから頂上を目指して頑張っていきます。
10月は運動会がありますので、全校で集まる機会がたくさんあります。
その練習の中で、「やまてんし(4)」の中で特に、「あいさつ、返事、反応」の力を高めていき、さらに活気ある学校にしていきたいと思います。その姿を、運動会で地域の方や保護者の方にも見てもらうことで子どもたちの意欲も高まると思いますので、どうぞ楽しみにしておいてください。
※今後、なぜ4つのことに取り組んでいるのかを紹介していきます。