(ファイルサイズ:1079.5キロバイト) 先日、運動場へ降りる中央階段から児童が足を滑らせてけがをしてしまうということが起きました。本校のこの階段は、現校舎が立建つずっと以前からあり、階段の上半分は石造りでかなり古い歴史があるものです。下半分はセメントで作られているので、おそらく校舎と運動場の配置が現在のようになったときに付け加えられたものでしょう。 その古い階段は、以前から雨が降った時などは滑りそうでした。 そこへ、けがをしてしまった保護者の方から 「その階段は自分たちが小さいころからあったけど、危ないので今度の休みに高圧洗浄機を持って行って掃除をしておきますね。」と、とてもありがたいお申し出がありました。 「学校の管理不足で子供がけがをした」というクレームではなく 「危ないから自分たちが手伝いましょう」というお申し出です。 さすが、吉井北の親力だなあ、と感謝の気持ちでいっぱいでした。 しかし「ではお願いします」というわけにもいきませんので、管理員を中心に本校の職員が先週数日かけて階段をきれいに掃除し、高圧洗浄機で改めてきれいにしました。 保護者の皆様の学校を思う気持ちに感謝いたします。 また何か気づかれたら、教えてください。
最終更新日 [2021年2月10日]
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