後期後半スタート
最終更新日 [2021年9月2日]
9月1日から無事に後期後半をスタートすることができました。
元気に学校へ登校してくる生徒をみると、本当にうれしく思います。
しかし、心配されるのは新型肺炎コロナウイルスの感染拡大にかかわることです。特に今回の感染拡大は若年層の感染が特徴であり、学校でどのような対策を行うかは大変重要なことです。
そこで、本校での対策の例を紹介します。
１ 生徒の登校を8時10分〜8時25分として、体調不良や発熱がないか職員が一人一人確認した上で、生徒は校舎に入ります。もし心配な状況があれば、教室に入らず別室で安静にして回復をまったり、登校を控えたりするようにお願いをします。
２ 合唱など感染が心配されている学習活動はしばらく控え、学習内容を入れ替えて授業を進めます。
３ 体育や実習を伴うような学習においては、その前後で手洗いうがいをします。
４ 給食は、全員一方向を向き、「黙食」で食事をします。
５ 食後の歯磨きは、周りとの距離をとり、しゃべらずに行います。
６ 部活動は基本的に中止ですが、九州大会や全国大会につながるものについては、3週間前から平日2時間程度の練習を可能とします。
７ 教室の窓は常時換気ができている状態にします。
８ 放課後は、職員で校内の消毒を行います。
９ 三密を避ける、手洗いうがい、マスク着用など基本的なことについて取り組みます。
これらの対策は、感染状況を見ながら解除や継続、見直しを行っていきます。
また、各ご家庭において、朝の健康観察をしていただき、本人やご家族の中に体調不良の方がいらっしゃる場合は登校を控えていただくようお願いをしているところです。
我慢を強いられるこのコロナ禍ですが、一日も早い終息と、生徒が思う存分に活動できる毎日が早く来てほしいと願うばかりです。
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