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学校評価へのご協力 ありがとうございました

最終更新日 [2022年1月14日]  

校舎
(ファイルサイズ:27.4キロバイト)
〜学校だより(R4.1.1)から〜

  昨年の暮れに各ご家庭にお願いをしました「学校評価」へのご協力をいただき、ありがとうございました。本日はその概要をお知らせします。
  詳しい内容については、愛宕中学校ホームページ内の「学校経営」 

http://www.city.sasebo.ed.jp/jh-atago/asp/kiji/pub/default.asp?c_id=3189

  にてご報告させていただきましたので、ご覧いただけますと幸いです。

  学校評価は、4.そう思う、3.おおむねそう思う、2.あまりそう思わない、1.そう思わない、の四段階で保護者様、生徒、職員にそれぞれ評価をしていただきました。
  嬉しく思えたものの一つは、「7.先生は生命や人権、平和、健康について話をしている。」の項目について生徒の評価が高かったことです。「命」の大切さはもちろんのこと、学校は人権感覚に最も敏感でなければならないですし、これからの世界を担う子どもたちに平和を語ることはとても大切なことです。
  また、生徒が「10.困っているときに、相談できる友達がいる。」を高く評価していて、仲がいいだけにとどまらず、本気で心配したり思いやったりすることのできる関係づくりを評価していることに、何か安心するものを感じました。


 課題として、「16.本を読んでいる」の評価が、生徒、保護者様、職員共に満足のいく評価ではありませんでした。本を読むことの素晴らしさや楽しさは、図書にかかわる生徒会や担当職員からもたくさん発信してもらっています。また毎朝「朝読書」の実施もしているところですが、これらも活動を継続し、読書が生徒一人一人の生活の中に浸透していくことを願っています。 

 保護者様だけでなく職員も感じている課題は「27.身の回りの整理整頓」です。学校生活は集団生活ですので、本人の自立のため、そして公共心を養うために本校でも気掛けて指導している項目です。しかし、生徒は課題としての意識がそれほどでもなく、周りにいる大人が何とかしたいと考えていてそこに温度差がありました。生徒自身が意識し自分で行動することができるよう、学校でも継続した指導を行ってまいります。

  全体的にみると3以上の評価をいただきましたことに、本校の取組へのご理解をいただき心から感謝申し上げます。
  しかし、生徒や保護者様の信頼に応え続けていくためには、全体的なことはもちろんですが、生徒一人一人が抱える課題に対して、今後も真摯に対応をしていかなければならないと、気を引き締める良い機会となりました。

  生徒、保護者様、地域、職員が協力し合うことで教育的な効果が最大限に発揮できると考えています。今後も愛宕中の教育活動に、ご理解とご支援をよろしくお願いします。 

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