長崎県は「ふるさと教育」を教育の目標に挙げています。
本校でも教育目標の中に「ふるさと」の文字が入れられています。
その取り組みのひとつとして、「絵手紙を制作して、地域の方々に送ろう」という活動を行います。
この日は第2学年が、普段から地域で絵手紙の製作で活動されている4名の方々を講師として来ていただき、3時間かけて手ほどきを受けました。
まずは、その画材を選びます。 |
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その画材をもとに、下書きを描き、納得できたらはがきに絵をかきます。
絵が得意な生徒も苦手な生徒も、それぞれが味のある絵手紙に仕上がっています。
最後に、メッセージを書き添えて完成です。
この絵手紙は、民生委員さんの協力を得て、訪問先のご家庭に届けていただくようになっています。
昨年は、お返事をいただいたり、学校までお礼を言いに来られたりと、その後の心温まる出来事もあり、生徒も元気づけていただきました。
授業も大切ですが、この絵手紙が届くお相手が、このはがきを手にされた時にどんな表情をされるのか、思いを巡らせながら制作し、ゆっくりとした時間を過ごすこともいい時間の使い方と実感しました。
地域の皆様、ご協力ありがとうございました。 |
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