11月14日によせて
最終更新日 [2022年11月24日]
11月14日は愛宕中にとって、とても大切な日です。
今から34年前、校内に設置されていた古い使われていなかったポンプ小屋の屋根が崩れ落ち、その上に登っていた中学1年生男子3名が瓦礫の下敷きとなり、うち1名が帰らぬ人となってしまう悲しい出来事がありました。安全でなければならない学校で、生徒が命を落とすという、あってはならないことが起こってしまったのです。
その出来事を期に、安全に対する意識を見直し、毎月14日を「安全の日」と位置づけ安全点検を行い、毎年11月14日には「人と命の集会」を開きこのことについて考えを新たにするよう引き継いできています。
生徒会では、その時に立てられた「安全の碑」を清掃し、花を手向けるようにしています。
11月14日は学校を安全な場所にすることを生徒・職員全員で心に誓う、特別で大切な日なのです。 |
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