柔軟な対応ができる人に
最終更新日 [2021年7月5日]
今日(7/5)、学校だより第9号を発行しました。その内容の一部を紹介します。
7月の残り2週間は前期前半の反省と夏休みの節度ある生活についての心構えをつくる2週間です。新型コロナウイルス感染症が収まる気配はまだない状況ですから、うがい・手洗い・換気・消毒・マスクの着用・人出の多い場所を避けた行動等々、まだまだ注意が必要です。それぞれの学校・家庭・職場で気をつけたいものです。
さて、先日(6/29)の平和集会で、生徒に「身近な人から戦争体験の話を聞いたことがあるか」との問いかけをしたところ、手を挙げた生徒は数名程度でした。戦争体験の継承の問題がすぐそこまで来ていると感じました。
「歴史は繰り返す」という言葉がありますが、「温故知新」という言葉もあるように、歴史やその背景を学び、同じ悲劇を繰り返さない知恵を出すことはとても大切です。
特に、これからは地域共同体の中に外国の方々がおられることが当たり前の時代になってきます。互いの文化の違いを理解しながら新たな視点で交流を深めていくという姿勢は欠かせません。
その意味でも、子どもたちを、物事を柔軟に考え対応できる大人へと育てていくことが私たち大人の役割だと思います。
ところで、相談室前の掲示板が夏の雰囲気になっていましたので写真に収めました。 |
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