(ファイルサイズ:2620.2キロバイト) 10月15日、海光る町学園としての取り組みのひとつである、中学校から小学校への乗り入れ授業を行いました。 本校の美術教諭・理科教諭の2名が楠栖小学校にて「6年図工」、「6年理科」の授業に参加しました。 図工では、木版画の下絵作成に取り組みました。白と黒の明暗を意識して陰(かげ)のつけ方を学習しました。児童たちは、黒板画で新聞やテレビの取材を受けたこともある先生のテクニックを少しでも吸収しようと熱心に話を聞きながら制作に取り組んでいました。 理科では、水溶液の性質について、紫キャベツから抽出した液体が酸性なのかアルカリ性なのか調べました。小学校では使用しないBTB溶液、フェノールフタレイン溶液を使った実験では、聞き慣れない薬品で、紫キャベツの色がどのように変化するのか児童たちは興味津々といった様子でした。 小学生の皆さんも、新鮮な雰囲気かつ新しい方法での授業を楽しんでいたようです。 楠栖小学校6年生のみなさん、小佐々中学校の職員は皆、半年後に皆さんと一緒に勉強することを楽しみに待っていますよ!
最終更新日 [2018年10月16日]
|