(ファイルサイズ:1412.0キロバイト) 3年生の美術の授業です。学習内容は、日本の伝統文化である篆刻(てんこく)です。篆刻とは、書道作品などに押す、世界でたった一つの自分だけの印を石材に彫り上げる芸術です。生徒たちは、デザインした文字を印材(石)に書き入れ、篆刻刀を使い、一刀一刀丁寧に石を削り出していきます。集中力と手の微細なコントロールが求められる、真剣な作業に取り組んでいます。 この授業を通じて、生徒たちは伝統的な美意識と、道具を扱う技能の両方を高めています。完成した印は、生徒たちの学びの証として、今後の制作作品に押印をしたりと、彩りを加えることになります。 最終更新日 [2025年11月17日]
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