(ファイルサイズ:1057.5キロバイト) 2年生の体育の授業です。日本の伝統武道である柔道の学習に取り組んでいます。本時の学習のめあては、投げ技の基本動作を身に着けることでした。安全に、かつ効果的に技をかけるための土台となる動き方を学びました。生徒たちは、以下の四つの重要な要素を分解して練習しました。相手を制し、引き出すための両手の役割として「釣り手」と「引き手」、相手の重心を移動させ、体勢を不安定にする技術としての「崩し」、技の形に入るための、迅速で無理のない体の移動としおて「体さばき」…これらの基本動作一つひとつに真剣に取り組み、パートナーと声を掛け合いながら反復練習する姿が見られました。地道な練習を通して、武道が単なる技術の習得ではなく、相手への敬意と集中力を育む場であることを体感しています。 最終更新日 [2025年11月25日]
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