(ファイルサイズ:2183.5キロバイト) 1年生の英語の授業です。日常的なコミュニケーションに焦点を当てた実践的な学習を行いました。今回のテーマは「レストランでの注文と受け答え」です。 生徒たちは、主要な表現である「What would you like?(何になさいますか?)」と「I'd like 〜.(〜をお願いします。)」のフレーズを中心に学習しました。基礎的なやり取りに慣れた後には、「そのメニューは売り切れです」といった実践的な応用表現にも挑戦しました。現実の場面を想定した、より深い会話力を身につけました。 授業のメインアクティビティは、実践的な会話練習です。生徒たちは役割を交代しながら、熱心にペア学習に取り組みました。さらに、1回のペア練習で終わらせず、3回にわたって練習相手を替えるローテーション方式を採用しました。様々な話し方やスピードに対応する力を養い、より多くのクラスメイトとの会話を通じて、英語を話すことへの自信を深めました。 練習の最後には、代表の数ペアがクラス全員の前で、練習の成果を発表しました。ユーモアを交えながら、ジェスチャーを加えて堂々と会話を披露する姿に、会場からは大きな拍手と歓声が上がりました。生徒たちは非常に楽しそうで、終始活気あふれる授業となりました。 また、本授業は、本校が年間を通して取り組んでいる「授業改善研修」の一環として、研究授業として実施されました。「よりわかる授業づくり」を目指し、当日は全職員が参観し、指導方法や教材の工夫について深く学び合いました。さらに、小学校からも多数の先生方が参観に来校されました。多くの先生方から、生徒たちの活発で楽しそうな学習の様子や、主体的に英語を使おうとする姿勢について、高い評価と感銘の言葉をいただきました。本校は今後も全職員で研修を重ね、生徒の「わかる!」につながる授業づくりを推進してまいります。 最終更新日 [2025年11月28日]
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