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1 校名由来

 光海中学校の校名には、この地に息づく歴史が深く関わっている。かつてこの場所は国立海軍工廠の学工場と航器具工場という重要な施設が置かれていた。「光海」という校名は、それぞれの工場名から一文字ずつとり、組み合わさっている。さらに、この校名には、光輝く海のように、生徒一人ひとりが希望に満ち、未来に向かって力強く歩んでほしいという願いが込められている。中学校3年間の学校生活をとおして、生徒は光を放ち、大海原を航海するように、たくましく成長していく。本校の校名は唯一無二であり、卒業生はもちろん、地域の皆様の誇りであって開校以来、長く愛されている校名である。


  

2 シンボルツリー 

  「アカシア(ニセアカシア)の木=友情の木」

アカシアの花言葉は、「友情」「やさしさ」「希望」である。これらの言葉に象徴されるように、光海生の健やかな成長と互いを思いやる心、そして未来への希望をはぐくむという願いが込められて、この学び舎にシンボルツリーとして根を下ろしている。このアカシアの木は「友情の木」とされ、旧琴平小学校と旧御船小学校など複数の小学校から入学してきた児童が新たな仲間として出会い、光海生として友情を深め、いつまで温かい親交が続くことが祈念されている。

春、5月になると房状の小さな白い花を無数に咲かせ、やさしい香りで光海生を包み込む。新年度の始まりの季節にふさわしく、希望に満ちた学校生活を象徴しているかのようである。


 

3 校訓   「光海魂」

        やればできるという自信

        やるぞという意気

        やりぬくという強い意志


 生徒会活動として、朝から、全校生徒が唱和をおこなっている。国旗がはためく中、生徒会会長の発声に続き、全校生徒の元気な声が校内にこだまする。この伝統もあり、卒業後も光海生は同窓会の締めくくりとして、校歌斉唱とともに、光海魂を唱和する世代もある。

  このように、「校名の由来」、「シンボルツリー」、「校訓・光海魂」は、在籍時はもちろんのこと、卒業後も光海同窓生の精神的支柱となっている。

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