いのちを守る！

2025年7月10日(木)

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　今日は、西消防署から６名の署員の方々に来校いただき、１・３年生が「心肺蘇生法・ＡＥＤ実習」を行いました。（２年生は７月３日に実施済）生徒の中には、初めてＡＥＤを触るという生徒もいて、たくさんの学びになる実習でした。最初に消防署員の方から、なぜこの実習が必要なのか、どんなことをしなければならないのかなどをお話しいただいた後に、６班に分かれて実習を行いました。実習では、周囲に大きな声で協力者を集めるという場面で、なかなか大声が出せなかったり、心肺蘇生で上手に押すことができなかったり、ＡＥＤの器具のつけ方を間違えたりと悪戦苦闘していましたが、「誰かの命を救うために！」という思いで一生懸命に学んでいました。時間が経つにつれ、上手に心肺蘇生ができるようになった生徒やＡＥＤを正しく装着してほめられる生徒もたくさん出てきました。大人でも、ＡＥＤに触ったことがないという人もいます。何でも経験しておくこと、実物に触れておくことはとても大切です。その経験と自信が「いざというとき」に大いに役立つからです。
　暑い中、大粒の汗をかきながら熱心にご指導いただいた、西消防署の皆様、本当にありがとうございました。