(ファイルサイズ:4789.7キロバイト) 今日は、世界人権デーです。 本校でも「人権集会」を実施し、各学年がこれまでに学習してきた人権に関する内容や感想などを発表しました。 1年生は「ちがいのちがい」という内容で、多様性や平等と公平、正しい配慮とは、などを発表しました。クイズ形式で出された人権に関する質問は、大人でも答えに迷うような深い問題でした。 2年生は、「ハンセン病」についての内容でした。「誤解と無知が引き起こした人権問題」であることが伝えられ、改めて「正しいことを知ること」の大切さを再認識しました。 3年生は、「部落差別」に関する内容を発表しました。差別などを生まないためには「間違った思い込みや偏見に気付く力を身につけること」「正しい歴史や事実を学ぶこと」などが大切だということを改めて痛感しました。 先日本校では、山口県人権啓発センター事務局長の川口泰司さんに大きな学びになる人権講話をしていただきました。今日の集会で、その講話の生徒感想の紹介や、「二番目の悪者」というとても考えさせられる内容の絵本の朗読も行いました。〈絵本の内容はお子様(生徒)にお尋ねください〉 今回の人権集会では、「真実や本当のことを知ること」の大切さを再認識させられました。そして、正しいことを知ったからには、差別やいじめのない学校や社会にするためにすぐにでも行動に移してほしいと思います。 集会の最後に、中里中のすべての人(生徒も教職員も)が、「恕」の心を胸に、思いやりのある言動を行い、中里中が、誰にとっても安心・安全で居心地のよい素敵な居場所になることを心から願っていると伝えました。 ※今回の人権集会は大変意義があり学びの多い素晴らしい集会となりました。これまで計画・準備・実施と頑張ってくれた実行委員の皆さんに感謝です!
最終更新日 [2025年12月10日]
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