(ファイルサイズ:107.7キロバイト) 1年1組で音楽の研究授業がありました。1年生は、お箏で『さくらさくら』に挑戦中です。一人一人がこだわりをもって、曲の前奏を作曲し、お披露目する授業でした。 Aくんは、暗い夜の桜のイメージを低い音で表現し、Sさんは、桜が舞う様子を高い音をつなげて表現したそうです。二人の前奏に続けて『さくらさくら』を全員でお披露目しました。作曲者の思いと意図が伝わってすばらしい曲になりました。日本音楽はとても情緒があり、お箏の音色も音と音の間(ま)も、心が浄化されるようです。教科担当のT先生は、「音が空気に溶けていく感じ」と表現しました。和を大切にして生まれた日本音楽の美しさがきっと伝わったことと思います。
最終更新日 [2024年2月6日]
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