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人権週間

最終更新日 [2023年12月5日]  

 12月に入りました。生徒会役員選挙も終わり、新年に向けた準備も始まっています。2学期の生活を振り返り、3学期へとつなげていく12月にしたいものです。

 12月4日から12月10日の1週間は「人権週間」です。
 昭和23年12月10日に国連第3回総会において「世界人権宣言」が採択されたのを記念し、昭和25年の国連第5回総会において、12月10日は「世界人権デー」と定められました。

 日本では、昭和24年から12月10日を最終日とする1週間を「人権週間」と定め、全国的に啓発活動を展開し、広く国民に人権尊重思想の普及高揚を呼びかけています。

 佐世保市においても、例年、「人権パレード」が行われてきていましたが、昨年から「人権週間の集い」と変わり、今年は12月2日(土)に、アルカス佐世保で「人権週間の集い」が開催されました。
 
 世界人権宣言や日本国憲法の条文等を掲載しますのでご覧いただき、各ご家庭での話題にしていただければと思います。

【世界人権宣言 第1条】
 すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。
 ※ 「同胞の精神」とは「兄弟姉妹のような心で」とか「同じ国民・民族として」と理解で
  きそうです。

【日本国憲法 第11条】
 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。

【日本国憲法 第12条】
 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

【本校校訓の一つ 「親和敬愛」 学校ホームページより】
  心と心の触れ合いによって親しみ合い、互いに敬いの気持ちを持つこと

 生徒間でのいじめやいさかいが起きないためにも相手を尊重し認め合う気持ちを持つことが大切です。また、先生と生徒の間に敬愛の心が通じ合えば、教育は一層成果を上げることができ、親子の間でも対話や心の結びつきを大切にしようという校訓です。

【本校の「目指す生徒像」】
   〇 志を持ち、自ら求めて学び、考え、意欲的に行動する生徒
   〇 心豊かで思いやりのある生徒
   〇 礼儀正しく規律を守り言動を律することができる生徒
   〇 心身ともに健康でたくましい生徒

【本校の「目指す学校像」】
   〇 元気で明るい学校
      ・明るく生き生きと活動し校歌を元気に歌う学校
   〇 清潔で美しい学校
      ・校内の環境が整えられ居心地が良い学校
   〇 礼儀正しい学校
      ・秩序があり、気持ちのよい挨拶や言葉遣いができる学校

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