本校の校内研修
最終更新日 [2024年5月20日]
5月13日(月)に実施した体育大会の疲れが残る中で金曜日まで続いた学校。疲れている生徒には「ぼちぼち行きましょう」と声をかけつつ、毎朝、生徒玄関に立ち、生徒を迎えました。登校して来るほとんどの生徒と、互いに目を見ながら、しっかりと朝のあいさつをすることができました。
「『挨拶』の『挨』は心をひらくという意味。『拶』は受け入れるという意味。つまり、『あいさつは心をひらいてあなたを受け入れます』という意味」だと若い時に学びました。自然にあいさつができる関係であることを嬉しく思いますし、1年間、この関係を大切にしていきたいと思っています。
そのような中、先週木曜日(5/16)の夕方、校内研修の時間を設定し、本校の今年度の研究テーマを決定しました。
私たち、公立学校教職員には「研究と修養の義務」が課せられています。絶え間なく変化する社会の中で教育に求められるものも変化します。研修は、変化を敏感にとらえ、時代に合った教育を行うために必要不可欠なものであり、校内研修も、その一環です。
今年度の研究テーマは、
「 主体的に学習に取り組む生徒の育成
〜 授業規律の確立とICTの効果的な活用を通して 〜 」 です。
現在の学習指導要領で求められている、「生きて働く『知識・技能』の習得」、「未知の状況にも対応できる『思考力・判断力・表現力等』の育成」、「学びを人生や社会に生かそうとする『学びに向かう力・人間性の涵養』」を実現するための実践研究を進める取組です。 |
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