(ファイルサイズ:5352.6キロバイト) 保健室の前に「リフレーミング」に関するの掲示物がありました。 「リフレーミング」とは、いろいろなこと考えたり、行動したりする場面で、少しだけ見方を変えたり、少しだけ考え方を変えたり、少しだけ言い方を変えたりすることで、良好な人間関係やコミュニケーションを築くことができるようにするための、ひとつのスキル(わざ・手立て・方法)です。 例えば、相手に伝える言葉も、落ち着きなく動き回る相手に対して、「落ち着きがない」とストレートに言うか、「行動的である」と言い換えるかで相手の受け取りやその後の関係性も随分と違ってきます。 このような言葉・表現の言い換えひとつで、円滑な人間関係になったり、自分自身が豊かな気持ちになったりできる・・・・それが「リフレーミング」のよさです。 どうぞご家庭でも、ぐずぐずしているお子様に「優柔不断」と言わずに、「好奇心旺盛」や「慎重派」と言ってあげてください。このような対応をするためには、保護者の皆様が、かなり「大人の対応をする」か「辛抱強くなる」ことが必要なのですけれども・・・・。 ※生徒の皆さんも、一度保健室の掲示板を見てみよう。大いに参考になりますよ。
最終更新日 [2022年2月10日]
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