(ファイルサイズ:46.1キロバイト) 「絶対に後悔したくない」そんな思いで始まった僕の1学期は、一日一日が儚いもので、あっという間に過ぎてしまいました。でも、小さな挑戦の連続だったその毎日を、今はとても偉大に感じています。そんな僕の大きなチャレンジを紹介しようと思います。 その一つ目は、体育大会の実行委員です。実行委員は、実行委員会や先生の指示のもと進行したり、他の係の手助けをしたりする、いわば裏方の仕事です。その仕事は、「頑張る人を心から支えたい」という僕の思いに合っていて、とてもやりがいがありました。このやりがいが僕のチャレンジ精神をかきたててくれるのです。 そして、二つ目のチャレンジは、先日行われた生徒総会の議長です。僕は正直、公の場に出て話すのが苦手です。その理由は、恥ずかしさを覚えてしまううえに、うまく話せなかったらどうしようなどと悪い方向へ考えてしまい、話すことに集中できなくなってしまうためです。それを克服するため、日々のペアワークや班活動、そして、クラス全体での意見発表などを行うことに重点を置き実践しました。議長という大きなチャレンジのために、小さな挑戦をしたことで、実際に総会を進行する場面では、スムーズに話し合いを進めることができたと思います。議長という役割にチャレンジしたことで、苦手だった公の場で話すことを克服でき、よい経験になったなと思えました。 今後は、この二つの大きなチャレンジを生かし、去年は中途半端になってしまった駅伝練習やこれから本気で考える進路についても、小さな挑戦を惜しまず、より大きな事にチャレンジして、自分の可能性を広げていこうと思います。 みなさんも、この夏休みから、今まで逃げてきた事に向き合ってみたり、大切な人に思いを伝えてみたり、いろいろなことにチャレンジして、自分の可能性を広げ、悔いのない学校生活にしていきましょう。 最終更新日 [2025年7月28日]
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