11月18日、長崎県PTA研究大会が、雲仙市で開催され、岩井会長と佐々木校長先生が参加しました。
元教師で教育評論家の講演「叱らなくても子供は伸びる」を題材に…親は叱る必要なく、褒めてあげることで自然と身に付く、そして人それぞれ成長の課程がどの時期に伸びるかわからないものを親が叱って蓋をしない、「出来ないのであれば、親や先生がやってあげていいです」という内容でした。 それに対して子供は親から愛情を貰ってると理解し…それがまさに何よりも重要だとのことでした。 叱るという行為は殆どの子供は「愛情では無い」と判断する、叱られることは愛情だと判断するのは大人になってからだ。という話に私も「はっΣ(°■°)」とさせられたことでした。 後は福石小学校が「学校、保護者、児童」の全てで総合避難訓練をした。という事を研究発表されてました。 先日も強盗事件で子供だけの集団下校が難しいとなったことで、この避難訓練で、お迎え下校を計画的にしていたことでスムーズに行われた。 それにより沢山の保護者から「良い取り組みだ」の声が上がったとのことでした。 後は大村のある中学校は、子供と地域での米作りを1年間田植えから稲刈りまで通してやっいるとのことでした。 地域が水田地帯で年々高齢化で生産性が減っているので、児童と保護者に事業継承も含め、大切さをわかってもらう事を実行しているとの話でした。 この研修会を通して、今後の子育てやPTA活動に役立てたいと思います。
最終更新日 [2023年12月8日]
|