(ファイルサイズ:63.5キロバイト) 2年生が校庭で「いきものさがし」をするというので外に出てみると、既に男の子の手のひらには、蝉の幼虫がいました。抜け殻ではなく、しっかりと動いていました。登校時に見つけたそうです。蝉の幼虫を目にするのはとても珍しいことです。周りの子どもたちも興奮ぎみでした。何年もかけて土の中で育ち、羽化するために地上に出てきたところを発見されたのでしょう。そう言えば、今朝5年生と3年生の兄妹から、「登校途中に見つけました。」と言って、20個近くの蝉の抜け殻を見せてもらったばかりでした。今年は「蝉の鳴かない夏」と言われていますが、これからどんどん鳴き始めるのかもしれません。 最終更新日 [2025年7月11日]
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